JAPETと日本マイクロソフトは共同で「学校でのICT活用についての実態調査」を実施しました。その調査結果とこれに基づく提言内容を報告します。
今回は、一般教員を対象に、各教員が学校でのICTの活用についてどのように考えているかを聞くとともに、ICTの活用がなかなか進まない原因と解決策を明らかにすることを目的に調査を行いました。
また、OECDによるPISA調査の結果などから学力の問題が議論される中、保護者を対象に、保護者が学校における教育の情報化についてどのように思っているのかを調査したことも今回の調査の特徴です。
以下が、調査結果の概要です。
【授業でのICT活用についての調査結果サマリー】
●保護者が子どもに身につけてほしい能力やスキルのひとつとして、
「パソコンやインターネットなどのITスキル」が挙げられ(51.0%)、
子どもが情報化社会に対応するための能力を身につけることが重要であると感じている(92.5%) 。
そのため、保護者は、学校における教育の情報化の促進を望んでいる(82.4%)。
●学校でのICT活用はまだあまり進んでいない (一般教科での利用41.4%)が、
ICTの積極活用については、教員の肯定的な意見が多い(86.6%) 。
●ICT活用が進まないのは、「時間がかかる」、「コンテンツが少ない」、
「設備が十分でない」、「人的支援がない」が原因。
●ICT活用を推進するには、普通教室のICT環境整備(常設)、教材コンテンツの整備、
ICT支援員など人的支援環境が必要。
【校務でのICTについての調査結果サマリー】
●校務用コンピュータの教員1人1台の環境は、整備されつつあるが、
まだ十分な状態には至っていない(75.6%) 。
●校務でのICT活用は非常に高い(86.6%)が、
「ある程度活用されている」がこの中に41.7%含まれており、
組織的な利用にはなっていないことが推察される。
調査結果の詳細については、下記資料をダウンロードしてご参照ください。
資料
○学校でのICT活用についての実態調査と教育の情報化への提言
ダウンロードは
こちらから
○学校でのICT活用についての実態調査[データ集]
ダウンロードは
こちらから
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