韓国では、6月29日、「スマート教育推進戦略」が発表されました。その中で、2015年までに小中学校と高校でデジタル教科書を導入し、紙の教科書から切り替えるとされています。以下、その概要です。
韓国では、2015年から紙の教科書がなくなり、デジタル教科書に切り替わる 2011年6月29日、韓国教育科学技術部からの報道資料「人材大国に向けた教室革命『スマート教育本格導入』」が発表された。
国家情報化戦略委員会と教育科学技術部は、6月29日、青瓦台にてイ・ミョンバク大統領に「スマート教育推進戦略」を報告した。スマート教育とは、21世紀知識情報社会で要求される知能型の教授学習体制で、教育課程、教育内容、教育方法、評価など教育体制全般の変化を通して、いつでもどこででも個人の素質や水準にあった学習が可能となる未来人材養成システムのことである。
この一環として、「2015年までにすべての教科の書籍型教科書が自己主導的学習を実現することができるデジタル教科書に転換される」ことが発表された。
(デジタル教科書とは、教科内容、学習参考書、問題集、学習辞典、ノート、マルチメディア資料などの機能を連携した未来型教科書。2007年から現在まで、モデル事業推進中)
また、2011年6月30日には、上記の報道に関連した以下の説明資料が発表された。
「2015年から小・中・高の紙の教科書がなくなる」報道関連説明
主要報道内容・スマート教育推進戦略が実現される2015年までにすべての小中高の教科の紙の教科書が なくなり、デジタル教科書に代替される。
・2015年、小中高の紙の教科書がなくなる。
・紙の教科書は、4年後になくなる。
教科部日程・スマート教育が実施された後も紙の教科書は並行して使用される。
2015年まで小中高校のすべての教科書を対象にデジタル教科書が開発・普及される予定であり、既存の書籍型教科書は継続使用される。
・スマート教育とは、21世紀知識情報社会で要求される能力を育てるためで、自身の素質と水準にあった教育をいつでもどこでも興味を持って自ら学習することができる教育体制のことである。
・教科部は、スマート教育を具現するためにデジタル教科書開発およびコンテンツ開発、学校でのクラウド教育サービス環境構築など5大重点課題を推進していく予定である。
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