ICT教育環境整備ハンドブック2025

内容

 学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や先生方の勉強会、教員研修時にお役立ていただいています。

目次

第1章 学びへのICT活用 

  • これからを生きる子どもたちのための環境整備
  • 情報活用能力を育てる
  • 子どもたちが中心となる自律的な学習の実現
  • 生成AI の教育への利用
  • 生成AI の時代の情報モラルとは
  • 情報モラルとデジタル・シティズンシップ

 [事例1]千葉県船橋市立宮本小学校 5つの学習プロセスの繰り返しにより情報活用能力を着実に育てる
 [事例2]茨城県つくば市立みどりの学園義務教育学校 生成AIを使った未来の「当たり前」な教育を開拓していく

第2章 次世代の校務DX 

  • 校務DX とは何をめざすものか
  • 今からできる校務DX
  • 校務DX に向けた準備
  • 次世代の校務DX 環境整備に向けて

 [事例3]愛知県教育委員会・名古屋市立守山西中学校 公立高等学校入学者選抜手続きをすべて電子化し事務負担を軽減

第3章 情報セキュリティ  

  • 学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
  • 教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン

第4章 ICT環境整備・活用の現状   

  • 1人1台端末の整備・活用の状況

第5章 ICT環境整備のための予算確保  

  • GIGA スクール構想継続のための予算確保
  • ネットワークの改善について.
  • ICT 環境整備のための予算獲得
  • ICT支援員の導入と活用

第6章 環境整備に有利なレンタル/リース 

  • レンタル/リース方式のメリットとは?
  • ECSレンタルについて

一般社団法人 日本教育情報化振興会 -当会の紹介-

価格

 無料

サイズ

 A4

ページ数

 49ページ

重量

 約137 g/冊

出版・発行元

 一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)

出版・発行日

 2025年6月1日 発行

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