目的・狙い

 学校や教育委員会を訪問し授業見学や先生とのディスカッションを通じて教育現場でのICT環境整備及び活用の状況や様々な課題を把握することを目的としています。

活動概要

先進的な導入校を中心に、毎年テーマを決めて、「普段着の授業(※)」を見学するようにしています。

《テーマ》
 メタバースなどの先進的な取り組みや、学校DXに関わる取り組み、学習者用デジタル教科書の活用状況などの最新事例ついて先生がたに直接お話しを伺い、知見を集める。

《課題把握》
 「現場の先生が、何を求め、何に困っているのか」をソフトウェア、教材コンテンツ、ハードウェア、通信環境、教科書、教室の什器やレイアウトといった視点から捉え、参考になるような知見を集める。

※)公開授業などの「晴れ着の授業」に対し、普段通りの授業のことを「普段着の授業」と呼んでいます。